「あらすじ」朗読テキストリスト2008-08-25 Mon 07:51
「あらすじ ひろたえみ<書>展 地下同行室の三日間」全テキストリスト
詩「小景異情」「けふといふ日」「昨日いらつしつてください」 室生犀星 詩「竹」「遺伝」「大渡橋」 萩原朔太郎 詩「朝の歌」 中原中也 詩「ぐりまの死」 草野心平 短歌『桐の花』より 詩「曼珠沙華」「落葉松」 北原白秋 詩「春と修羅 序」「永訣の朝」「堅い瓔珞はまっすぐに下に垂れます」 童話「やまなし」 宮沢賢治 小説『夢十夜』より「第一夜」 夏目漱石 絵本「せかいいち うつくしい 村へかえる」 小林豊 詩「不眠」「パンの話」「日没」「愛」 吉原幸子 詩「風のうた」 安水稔和 詩「それは 消える字」「骨屑のように」「泥土」 川田絢音 詩「ミラボー橋」 ギョーム・アポリネール 堀口大學 訳 詩「落葉」 ポール・ヴェルレーヌ 上田敏 訳 詩「私の目を消してごらんなさい」 リルケ 短歌『紙ピアノ』より 詩「ちいさな炎」「れいこ」「紙ピアノ」 伊津野重美
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「あらすじ ひろたえみ展 地下同行室の三日間」2008-08-22 Fri 00:00
書家、詩人、歌人、舞踏家、役者、シンガーでもあるパフォーマーひろたえみさんの書展に「こえ」で出演させていただきます。
ひろたさんの書は、いわゆる書の抹香臭さは一切ありません。自由にして奔放なアートです。 展示仕込みを見て来ましたが、ZAIM地下は巨大インスタレーションになっています。 ボルタンスキーの廃校の展示を思い出しました。 ライブには、私以外にチェロ、身体事も入り、おそらく、ひろたえみさん本人のパフォーマンスも観ることができると思います。 私は、ずっとではありませんが、三日間会場に行き、時々動きます。 あとは、その辺でお散歩しているか、ひろたさんの書の森のどこかに落ちて紙にくるまって寝ているかもしれません。 どうぞ探してお声をおかけください。 11月9日(日)STAR PINE'S CAFEでの私のソロライブ 「フォルテピアニシモ vol.3 〜涯の歌〜」の前売チケットも販売します。 私はソロ、えみえみ、その他にダンスとの共演もあるかと思います。 横浜の観光かたがた、この夏の思い出に。 私の友達で来場予定の方は、前もってメールいただけるとうれしいです。 会場に入ってしまうと、圏外になってしまうようです。 そこは異空間・・・・・ ---------------------- あらすじ ひろたえみ<書>展 地下同行室の三日間 ---------------------- 夏の地下室で文字をかいてゆく。がらんどうの闇のなかで文字をかくひとの 腕のうごきがみえてくる。言葉は変容する。言葉は常に書き換えられている。 (ふいの、声、息、音、) あのひろがり。敷きつめられたものたち。水滴。 言葉に言葉がかさなって壁が皮膜のようにはがれてゆく。 まなざしにまなざしがかさなって光は凝集する。言葉は変容する。 ◇ 時について 8月22日(金) 23日(土) 24日(日) 12:00−20:00 ◇ 場について ZAIM [旧大蔵省関東財務局横浜財務事務所] 本館地下005・006号室 横浜市中区日本大通34 みなとみらい線「日本大通り駅」徒歩2分 JR根岸線・横浜市営地下鉄「関内駅」徒歩5分 TEL:045-222-7030 ◇ 人について ■ ひろたえみ/ことば 1986年、多岐にわたる活動を俳優として開始。 1990年頃より、筆で書いた看板、値札、題字、注意書き、 などの文字が静かに評判となる。 1994年WEB上に暦の形をした書き文字の作品「えみめくり」を公開。 ■ 伊津野重美/こえ 1995年より歌作を、2000年より朗読の活動開始。 2005年第一歌集『紙ピアノ』(写真・岡田敦)を風媒社より刊行。 微かでありながら輪郭のある彼女のこえは、空気の密度を 操るかのように、濃淡を描きながら聞き手の身体に伝わってゆく。 ■ 喜多尾浩代/からだ 1991年よりソロダンス公演を開始。 2003年、招待を受け多くの海外フェス ティバルに参加。 自ら『身体事』と名づけるパフォーマンスは、 感覚に突き動かされ表現してしまう肉体を曝すことを始まりとして、 虫のようにモノやヒトと交感してゆく。 ■ 入間川正美/おと セロの人。1989年より即興演奏に手を染める。 1999年、M's NEXUSを結成 、2000年「Mのネクサス」をリトルモアより発表。 演奏を特徴づける、点描的な音、歪ませながら持続していく音の交錯は、 聞き手の調和を切断してゆく。 パフォーマンスは、会期中不定期に行われます。構成の都合上 重なり合う場合もあります。ひろたは、会場を離れない予定でおりますが、 無人になることもあるかもしれません。その場合も、お気になさらずに、 ごゆっくりご観覧ください。 「WEBのPスペース」 ひろたの文字はこちらのWEBに掲載。 ◇ お問い合わせ emilyblackbird@docomo.ne.jp 090-7821-5400
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「真夏ふたりの朗読会」再び北陸中日新聞掲載2008-08-19 Tue 18:50
![]() 金沢の蓄音器館での公演の当日に北陸中日新聞でご紹介していただきましたが、公演の時の様子も8月5日に掲載していただきました。 しかし、短歌界の言霊師というのは、どうなんでしょう。。 えみえみは、今週末の横浜での、ひろたえみさんの初めての<書>展「あらすじ 地下同行室の三日間」に出没予定です。金沢公演でのことが一部、横浜でもできたらと考えています。 なお、私の次のソロ公演11月9日のSTAR PINE'S CAFE「フォルテピアニシモ vol.3 〜涯の歌〜」の前売チケットも持って行く予定です。よろしかったら、お声をおかけください。 ザイム地下は、とてもおもしろいことになっています。
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「真夏ふたりの朗読会」北陸中日新聞掲載2008-08-05 Tue 12:17
![]() 「真夏ふたりの朗読会」を北陸中日新聞朝刊にご紹介いただきました。 これはイベント当日朝の2日のものですが、本日の5日朝刊にも会の詳細が載ったそうですので、お近くの方は、ご覧になってみてください。私は帰って来ていて、今日の分は確認ができていませんが、〈聴衆魅了する真夏の朗読会〉と丁寧に書いてくださっているそうです。 というわけで、金沢公演無事に終わりました。 今回は、ひろたえみさんとのコラボだけでなく、蓄音器と、そして三浦環さんとコラボレーションもあり、贅沢で貴重な時間と経験でした。 猛暑の中で心配していただいていましたが、うれしく楽しいばかりでしたので蕁麻疹もヘルペスも熱も発作も出ず、体調よく過ごすことができました。 そのためにいつになく余力があり、帰るや次の11月の公演に向けての準備を進めています。 私のなかの迷いがなくなったので、今までで最高の会にできると思います。いえ、みなさまにいただいたものをお返しできるよう、最高のライヴにすることをお約束します。 お忙しいなか、あるいは、遠くからご来場くださったみなさま、お友達にお声をかけてくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。 そして、蓄音器館のみなさま、素晴らしいテキストをお貸しくださったみなさま、何より、相方ひろたえみさんに感謝を。 なお、えみえみは、今月末の横浜のひろたえみさんの書展「あらすじ」でも出没予定です。
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「フォルテピアニシモ vol.3 〜涯の歌〜」2008-07-13 Sun 09:13
11月9日の日曜日に「フォルテピアニシモ vol.3 〜涯の歌〜」を公演できる運びとなりました。
場所は、去年の「フォルテピアニシモ vol.1」と同じSTAR PINE'S CAFEと、天井の高く贅沢な空間になります。 今回はチェロのmori-shigeさんにサポートをお願いし、朗読の時間をたっぷり取りますので、じっくりお聴きいただけます。 穏やかで豊かな一時をご一緒いたしましょう。 多くのみなさまにご来場いただきたく思いますので、ぜひお誘い合わせのうえお越しください。 ライブ情報の情報転載や情宣などご協力をいただけましたら、幸いです。 なお、今回は、メール予約はありませんのでご注意ください。 前売りチケット店頭発売は、10月9日(木)からです。 その他、前売りチケットを入手できるイベント情報は、こちらで随時お知らせさせていただきます。 少なくとも私の出演イベント時には、前売りチケットをご購入いただける予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。 「フォルテピアニシモ vol.3 〜涯の歌〜」 手のひらにきみの気配が満ちてきてあかるい 夜の底をゆくときも 伊津野 重美(朗読) mori-shige (cello) 日時:11月9日(日)12:30 開場/13:00 開演 場所:STAR PINE'S CAFE 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1 TEL:0422-23-2251 → 吉祥寺駅より徒歩3分 吉祥寺駅・北口を出て、吉祥寺大通りを北に直進し、 ヨドバシカメラを越えた角を右折。 20mほど進むと左手にSTAR PINE'S CAFEが見えてきます。 料金:前売 2,500円 当日3,000円 (別途ドリンク代) チケット店頭発売 10月9日(木)より *小学生以下のお子様のご来場は ご遠慮くださいますようお願い申し上げます ■出演者プロフィール ◇ 伊津野 重美 1995年より作歌を、2000年より朗読の活動を始める。 2005年に第一歌集 『 紙ピアノ 』(写真/岡田 敦)を風媒社より刊行。 自らの企画で演出、出演をこなしながら、他の作家や他ジャンルとの コラボレーション作品の制作にも積極的に取り組んでいる。 空間と時間までも<詩>へと昇華させる朗読は、祈りのようでもある。 ◇ mori-shige 様々な音楽活動を経て、チェロによる即興演奏を行う。 国内外の音楽家、舞踏家、アーティスト等と数多く共演。 従来のチェロの奏法にとらわれない自由な演奏から生み出される その音響は、繊細でありながら時には野蛮でさえもある。
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『幽』 佐藤弓生さんの「短歌百物語」2008-07-02 Wed 07:39
『ダ・ヴィンチ』8月号増刊雑誌『幽』vol.9にて佐藤弓生さんの「短歌百物語」四十三にて、私の短歌一首からショートストーリーを書いていただきました。
私のページはp217ですが、なぜか編集時に私の名前が落ちてしまったようです。この号では、他に前登志夫さん小島ゆかりさん山田消児さんなどの一首に弓生さんのお話がつけられていますので、ぜひ書店にて、のぞいていただけましたらうれしいです。 この機会に短歌の名手、佐藤弓生さんのお話も触れていただければと思います。 怪談雑誌なので、京極夏彦などの怪談小説の他に、花輪和一、諸星大二郎の漫画も載っています。 佐藤弓生さん、ありがとうございました。 冬の夜の百物語はじめたるひとの内耳のうすあかりかな 佐藤弓生
詩歌
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「オトダマフリ」岸原さやさんの日記より2008-06-15 Sun 19:08
月下美人とオトダマフリ
おととい、武蔵小金井で、いつのえみさんの朗読と、成田護さんの舞踏のコラボを堪能させていただいた。 今橋愛さんもいらしていて、隣りあい、息をのんで床つづきの至近のステージを見つめた。 コンクリート打ち放しの小空間が、神秘的な場に変容してゆく。 いつのさんの朗読を目に耳にするのはこれで三度目だが、いつも、いつでも胸がいっぱいになる。 いっしんな祈りのように、透明な気流があふれ、天から清浄な光が降りてくるように感じる。 その二日前の夜更け、自宅近くの奥まった街路で、月下美人が花開く姿に遭遇した。 育てるのに難しく、ましてや開花に居合わせることは更に難しい花である。 その家のドアを叩きたい衝動にかられながら、写真を撮った。 ストロボのせいか、純白の花は碧色っぽくうつった。 その、ひそやかな月下美人の像が、いつのさんの立ち姿に重なった。 「オトダマフリ」と題されたステージは、最後に朗読と舞踏が渾然一体となって終わった。 銀色の球状の不思議な音響道具を左右の手に持ち、成田さんが舞う。 電子の「オトダマ」は音の玉であり、音の魂なのだろう。 それは、ひどく幻想的で、いつのさんが朗読する言霊と、よく響き合っていたのだった。
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澁澤龍彦回顧展2008-06-08 Sun 12:34
「澁澤龍彦回顧展 ここちよいサロン」は、よい展示だった。
ぼけぼけしている間に、気が付くと終了日が間近になっていた。ひろえみちゃんに教えてもらっていなかったら、見逃すところだった。最近また一層皮膚や爪が弱り、顔や、靴を履くと足が痛い。 澁澤自体が、特に好きな訳ではないのだが、この辺の交流・影響関係に関心があったので、確認しておきたかったのである。一時間で足りるかと思ったら、予想以上にボリュームがあり、時間が足りず閉館過ぎてからも粘っていて最後の一人になってしまった。 高橋睦郎のインタビューや土方巽の通夜の映像まで流れていた。 手紙や写真などで、作品や芸術家同士の出会い、交流、共同作業、サド裁判の経緯や文人達の反応、三島由紀夫の自死の波紋や晩年になっての初受賞…文学の現場が動いている感じにわくわくした。 池田満寿夫の手紙は、さすが格好よい。 コクトー、埴谷雄高、遠藤周作、三島由起夫、吉岡実、高橋睦郎、白石かずこといった書き手だけでなく、舞踏家の土方巽、劇作家で演出家で役者の唐十郎、人形作家の四谷シモン、写真家の細江英公などの交流も興味深い。単に親しい友人とか、作家仲間として刺激を与え合っていたというところを越えた結びつきを感じた。 なかでも、ジャンルを越えてゆく者、池田満寿夫、土方巽、唐十郎、四谷シモンとの交流は、うなずけるものがあった。 副題の「ここちよいサロン」とは、どうだろうかと思っていたが、見ると納得するものがあった。 よい人は、よい人を集める。力のある者は、力のある者を… 土方巽がカリスマ的な強烈な存在でアスベスト館という芸術交流の磁場をつくり、死後そのような場所がなくなっているのではないかと漠然と感じていたが、澁澤龍彦も、自身が優れた表現者であるだけでなく、文学・美術・舞台芸術などを統合して理解し、愛し、まだ評価が定まっていない才能を見抜く鑑識眼をもち、自分自身が人を集める場になっていたというのは、当たっているだろう。 同年生まれの土方巽を見送った時の澁澤の弔辞は、その翌年逝った澁澤自身への弔辞と、同じ並びの陳列ケースに入っていて感慨深かった。それを書いた池田満寿夫は、三島の自死の時には、その動揺を記した手紙を澁澤に送っていた。そして、その池田も既に鬼籍に入っている。 人をどうやって見送り、またどのように人を残してゆけばよいのか、最近ずっと考えていた。 人を失うことに、方法なんてないのだ。それぞれが、それぞれの悲しみを悲しみ、苦しむしかない。 ここに来て、こんな当たり前のことが分かった。 ローズガーデンを抜けて、港が見える丘公園でひとしきり梅雨の晴れ間の風に吹かれる。 ハンカチのような、やまぼうしの花が咲いているのに気付いた。 私は、ルーチーンワークと闘病だけでいつも疲れ、最近は特に頑張れなくなっていた。私は、まだ何もしていないに等しい。 もっと仕事をしよう。
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「短歌の祈り/詩の言葉」しずえさんの私信より2008-06-01 Sun 07:35
いつのえみさま。
こんにちは。 初めてメールを書かせていただきます。 昨年秋、福岡市文学館で開かれた、「短歌の祈り/詩の言葉」を観覧させていただいた者です。 あの日、初めて体験した世界に腰が砕けてしまい、何だかぼんやりとした心地のまま、家路を辿りました。 アンケートに記入する余裕もないままでしたので、いつか感想をお伝えすることができれば。。と願いつつも、うまく伝える自信も無く、結局、気がつけば5月になっていました。 いつのさんの朗読を拝見して、表現するという作業は、「覚悟」を伴うものなのだ。。と改めて感じました。 キレイな風景だけを見ているわけにはいかない。 いつも清らかな水を飲んでいるわけにはいかない。 そんな不自由さを全部呑み込んだ上での表現なのだと、いつのさんの朗読を目の当たりにして、強く思いました。 あの日、文学館での非日常的な空間を今でも鮮やかに憶えています。 窓から差し込む淡い秋の光。 文学館の古びた匂い。 ときどき轟く飛行機の音。 その音に違和感無く重なる、いつのさんの祈り、叫び。 苦しいくらいに濃厚で、それでいて、誰かを赦したくなるような空気。 そこに、たしかに、いつのさんがいた。 たしかに、私がいた。 もう、オルゴールの中に大切にしまっておきたいような風景です。 ほんとうにありがとうございました。 もっと上手に感想をお伝えできればいいのですが、その文才を持ち合わせていない自分がもどかしいです。 最後になりますが、5月にお生まれになったということ。。 お誕生日おめでとうございます。 実は私も5月に福岡で生まれたということもあり、とても嬉しいです。 長くなりましたが、これからもお体を大切に、お過ごしください。 またいつか、いつのさんのお姿を拝見できる日を夢見て、がんばります。 ありがとうございました。
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イワハシヨシカズさんの写真 「短歌の祈り・詩の言葉」2007/11/172008-05-13 Tue 10:53
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