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「いつも何度でも」

3月が終わろうとしている。
この3月を忘れることは、できないだろう。
だが、まだ今でも信じることができず、悪い夢のような気がする…

あまりにも大きな悲しみ苦しみの前に、絶句する。
けれど、被災者のみなさんは、どうか絶望しないでいてほしい。
そして現実の無情さを目撃し、自分の無力さに打ちのめされ、傷ついている人も、これ以上、傷つかないでほしい。
あなたの悲しみを悲しむ人がいる。

言葉の代わりに、Nataliya Gudziyの美しく強い歌声を…


 いつも何度でも(ナターシャのメッセージ付き)


 いつも何度でも(地図から消えた故郷ヤノフ村の映像と共に)


その歌詞の深さと美しさを、ウクライナの人に改めて教えられる。

私達は、まだすべてを失ったわけではない。

**

かなしみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える

繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱ける



かなしみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっとうたおう

閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない ささやきを聞く
こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が 映される

(「いつも何度でも」より部分 作詞/覚 和歌子 作曲/木村 弓)

プロフィール

いつのえみ

Author:いつのえみ
伊津野重美 

第一歌集『紙ピアノ』
1st Album『ひかりの素足』
詩誌『生命の回廊』発行・編集。

********************


立春ポエトリーリーディングライブ

2月3日(土)下北沢lete
ナマステ楽団
(末森英機+
ディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ)
+伊津野重美

Open 14:00 / Start 14:30
Charge 予約 ¥2,000 + drink
当日 ¥2,300 + drink

チケット予約  
http://www.l-ete.jp/live/1802.html#d03

**********************

伊津野重美 1st Album 

『ひかりの素足』
歌人伊津野重美による初の朗読アルバム。
ゲストにチェリスト森重靖宗を迎えて、
宮沢賢治の童話「ひかりの素足」と
日本近代詩の抒情世界を精緻に紡ぐ。

全9曲、48分。定価 2,500+税

**********************

「生命の回廊 vol.3
『えーえんとくちから 
  笹井宏之作品集』特集号」

2011年11月刊行

井口和泉 浦歌無子 
岸田将幸 斉藤斎藤
斉藤倫 樋口由紀子
ひろたえみ 三角みづ紀
ヤリタミサコ 夕暮マリー
伊津野重美

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