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毎日新聞 北の書棚 「ataraxia」

北の書棚:岡田敦、伊津野重美・著「ataraxia」 /北海道

 ◆「ataraxia(アタラクシア)」

 (青幻舎 電話075・252・6766)

 岡田は稚内市出身の気鋭の写真家。リストカットの若者たちをとらえた「I am」で08年に木村伊兵衛写真賞を受賞した。今回は受賞後の第一作。歌人、伊津野重美とのコラボレーションで、前作とは一変して耽美(たんび)な世界を醸し出す。

 「アタラクシア」は古代ギリシャの哲学者エピクロスの思想。外的なものにとらわれない精神的な快楽を意味するという。

 海や山、森、花畑、雪原……。一人の女性がたびたび登場し、風景と一体化しつつも、その存在感が浮かび上がってくる。

 ススキが一面に広がる草原で、両手を掲げ、祈るかのように空を見上げる女性。「精神的幸福とは、祈りの心境に近いのかもしれない」と岡田。ページをめくるごとに、命の輝きとともに危うさをもを感じさせる。(76ページ、定価3360円)

毎日新聞 3月21日朝刊(北海道版)
プロフィール

いつのえみ

Author:いつのえみ
伊津野重美 

第一歌集『紙ピアノ』
1st Album『ひかりの素足』
詩誌『生命の回廊』発行・編集。

********************


立春ポエトリーリーディングライブ

2月3日(土)下北沢lete
ナマステ楽団
(末森英機+
ディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ)
+伊津野重美

Open 14:00 / Start 14:30
Charge 予約 ¥2,000 + drink
当日 ¥2,300 + drink

チケット予約  
http://www.l-ete.jp/live/1802.html#d03

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伊津野重美 1st Album 

『ひかりの素足』
歌人伊津野重美による初の朗読アルバム。
ゲストにチェリスト森重靖宗を迎えて、
宮沢賢治の童話「ひかりの素足」と
日本近代詩の抒情世界を精緻に紡ぐ。

全9曲、48分。定価 2,500+税

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「生命の回廊 vol.3
『えーえんとくちから 
  笹井宏之作品集』特集号」

2011年11月刊行

井口和泉 浦歌無子 
岸田将幸 斉藤斎藤
斉藤倫 樋口由紀子
ひろたえみ 三角みづ紀
ヤリタミサコ 夕暮マリー
伊津野重美

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