「ミルク」

マイナリティーが罪人のように扱われていた時代に、ゲイをカムアウトした者としては初めて政治的公職についたハーヴェイ・ミルクの実話をもとにした『ミルク』を観る。

迫害する人や不正から、人権や自由や命を守ることに闘わなければならないのが悲しい。
ただ自分が自分であり、自分の大切に思う人を大切にしたいだけであるのに、なぜ人から撃ち殺されなければいけないのか。

主演のショーン・ペンが、とてもよかった。
家の近くで夜道を後ろに人が歩いているだけで、脅えてしまうところなど細やかに描かれていて切ない。
これに近い差別と迫害は現代でも、いつも身近に起っている。
そして、未だに女であるだけで殺される国もある。

どうして人は人から、こんなにも奪いたいのだろう。

一方、身を捨て命を捨てて、大切なものを守ろうとする勇気ある者達がいる。



6 最大の考えをもった最も大きな男女は、
  最小の心をもった最も小さな男女によって撃ち落されるかもしれない。
  それでもなお、大きな考えをもちなさい。

 (『それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条』 ケント・M・キース)
プロフィール

いつのえみ

Author:いつのえみ
伊津野重美 

第一歌集『紙ピアノ』
1st Album『ひかりの素足』
詩誌『生命の回廊』発行・編集。

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立春ポエトリーリーディングライブ

2月3日(土)下北沢lete
ナマステ楽団
(末森英機+
ディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ)
+伊津野重美

Open 14:00 / Start 14:30
Charge 予約 ¥2,000 + drink
当日 ¥2,300 + drink

チケット予約  
http://www.l-ete.jp/live/1802.html#d03

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伊津野重美 1st Album 

『ひかりの素足』
歌人伊津野重美による初の朗読アルバム。
ゲストにチェリスト森重靖宗を迎えて、
宮沢賢治の童話「ひかりの素足」と
日本近代詩の抒情世界を精緻に紡ぐ。

全9曲、48分。定価 2,500+税

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「生命の回廊 vol.3
『えーえんとくちから 
  笹井宏之作品集』特集号」

2011年11月刊行

井口和泉 浦歌無子 
岸田将幸 斉藤斎藤
斉藤倫 樋口由紀子
ひろたえみ 三角みづ紀
ヤリタミサコ 夕暮マリー
伊津野重美

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