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東直子さん「生きていけるよ」

東直子さんが、3月1日の毎日新聞の連載「愛の歌を読む」で私の短歌についても触れてくださった文章は、東さんらしい温かなもので、私の短歌を受容されただけでなく、私という人間までも肯定し、掬い取っていただけたようで感激だった。
ほんとうにありがとうございました。
私の短歌は、読売新聞のインタビューで小屋敷晶子さんも引いてくださったものだった。

一緒に引かれていた伴風花さんの歌は、若い女性が恋人を思う瑞々しい透明な愛に満ちたもので、東さんの作品は、母になった人の大きさ温かさから、 幼い人への呼びかけでもあり、 幼かった自分自身にも呼びかけているようで、母と、かつて子供だった自分へのふたつの視点と気持ちがあり、人間全体に呼びかけているような包容感と愛がある。
一方の私の歌は…愛をなくした幼い女の子のままで、ずっと泣きながら闇のなかで歳を取ってしまったようだ。
それでも、そんな私でも、「大丈夫だよ。そんなとこでいつまでも泣いていないで、こっちにおいで。」と優しく手招きされ、きれいな笑顔に、ふうわりと抱き取られた気がした。

東直子さんは、『ゆずゆずり』を出されたばかりです。
ご活躍うれしく思います。


   ちちはは
   父母をすきでなくとも生きていける生きていけるよ階段おりよ  東直子

プロフィール

いつのえみ

Author:いつのえみ
伊津野重美 

第一歌集『紙ピアノ』
1st Album『ひかりの素足』
詩誌『生命の回廊』発行・編集。

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立春ポエトリーリーディングライブ

2月3日(土)下北沢lete
ナマステ楽団
(末森英機+
ディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ)
+伊津野重美

Open 14:00 / Start 14:30
Charge 予約 ¥2,000 + drink
当日 ¥2,300 + drink

チケット予約  
http://www.l-ete.jp/live/1802.html#d03

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伊津野重美 1st Album 

『ひかりの素足』
歌人伊津野重美による初の朗読アルバム。
ゲストにチェリスト森重靖宗を迎えて、
宮沢賢治の童話「ひかりの素足」と
日本近代詩の抒情世界を精緻に紡ぐ。

全9曲、48分。定価 2,500+税

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「生命の回廊 vol.3
『えーえんとくちから 
  笹井宏之作品集』特集号」

2011年11月刊行

井口和泉 浦歌無子 
岸田将幸 斉藤斎藤
斉藤倫 樋口由紀子
ひろたえみ 三角みづ紀
ヤリタミサコ 夕暮マリー
伊津野重美

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