スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「フォルテピアニシモ vol.1」山崎怠雅さんの日記より

伊津野重美さんの初のソロライヴ「フォルテピアニシモ vol.1 〜魂を迫り上げるように〜」を鑑賞。いつになく静謐な雰囲気の店内。なぜか目白のカテドラル大聖堂を思い出す。そして開演。暗い照明の中で伊津野さんの消え入るようなウィスパーが響く。ヴァシュティ・バニヤンみたいだ。そしてだんだんと熱を帯びて行く朗読。しだいに硬質になって行く声のトーン。それはまるでクールなフリージャズを聴く時のような気持ちで身を任せる事のできる時間だった。放たれた声ト言葉のイメージが次に放たれるそれらと干渉しあい、モアレのように広がって行く。
 休憩を挟んで今度は僕の10年来の戦友のドラマーである東郷生志氏が参戦。言葉一つ一つに細かくフレーズを割り当てて行く。朔太郎の詩が印象に残る。個人的にはもっと荒っぽく「セッション」をした方が、より面白い絡み方になるのでは、と考える。そしてトータルで90分ほどで公演終了。しっかりとした感触を頂いたのでもっと長いかともっていたが(それは決して退屈だった訳では断じてない)意外とコンパクトな時間だった。
 伊津野さんは僕が競演している恋川嬢と同様に、そして全く違った形で、声を発する事で聴き手に副次的なイメージを与える事のできる数少ない朗読者である。直接お話するとふにゃんとして可愛らしい女性です。

http://blog.livedoor.jp/lenoir/archives/2007-07.html#20070726
プロフィール

いつのえみ

Author:いつのえみ
伊津野重美 

第一歌集『紙ピアノ』
1st Album『ひかりの素足』
詩誌『生命の回廊』発行・編集。

********************


立春ポエトリーリーディングライブ

2月3日(土)下北沢lete
ナマステ楽団
(末森英機+
ディネーシュ・チャンドラ・ディヨンディ)
+伊津野重美

Open 14:00 / Start 14:30
Charge 予約 ¥2,000 + drink
当日 ¥2,300 + drink

チケット予約  
http://www.l-ete.jp/live/1802.html#d03

**********************

伊津野重美 1st Album 

『ひかりの素足』
歌人伊津野重美による初の朗読アルバム。
ゲストにチェリスト森重靖宗を迎えて、
宮沢賢治の童話「ひかりの素足」と
日本近代詩の抒情世界を精緻に紡ぐ。

全9曲、48分。定価 2,500+税

**********************

「生命の回廊 vol.3
『えーえんとくちから 
  笹井宏之作品集』特集号」

2011年11月刊行

井口和泉 浦歌無子 
岸田将幸 斉藤斎藤
斉藤倫 樋口由紀子
ひろたえみ 三角みづ紀
ヤリタミサコ 夕暮マリー
伊津野重美

最近の記事
カレンダー
06 | 2018/07 | 08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。