スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Sing with your neighbors ~「THE BIG ISSUE」 Support Live vol.2

シンガーソングライターの寺尾紗穂さんの入魂の企画なので、他にないLiveになりそうな予感がしています。

寺尾紗穂さんは、まだ若い文学研究者でもあり、プライベートでもお忙しい大変な時期と思われますが、音楽を通して社会的な活動をされていることも、素晴らしく、その女性的でたおやかな容姿とは裏腹な闘士であると敬服しています。
美しい声を聴くだけでも、うっとりするのですが、歌詞に思いがけない言葉が出てきて、はっとさせられることがあります。

尊敬している友人が、激務のなかのトンボ帰りで、先日の猛暑の反原発デモにわざわざ関西から駆けつけていたことを後から知り、体調が悪いと聞いていたので、思わず涙が出ました。
この猛暑のなかをホスピスに通って新しい仕事のために痩せた体をさらに、細らせてしまった友人にも、その人はそういう人だと知っていたものの、改めて打たれました。
紗穂さんも、反原発のライブにも参加されていました。

自分や家族、自身の仕事以外に、この時期に他者や人類の未来のことを考え、自分を分け与えるような活動をされている方々に深い敬意と感謝の意を感じます。
最近、尊敬できる友人が増えて、しかも若い人も多くなったことも、うれしいです。
私はなかなか動くことができなく、情けなく不甲斐ないのですが、たった一人のためにでも、わずかでもできることをしてゆきたいです。体が人並みに動かない私には、言葉しかないのかもしれません。



Sing with your neighbors ~「THE BIG ISSUE」 Support Live vol.2

「THE BIG ISSUE」を知っていますか?
ホームレスの人が販売者となり、売り上げの6割ほどがその人の収入になる仕組の雑誌「THE BIG ISSUE」。ホームレスは怠け者、と思ってる人も思ってない人も、ビッグイシューを知らない人も知ってても買う一歩が踏み出せない人も、魅力的なこの雑誌をとにかく一度読んでみて欲しい!そんな思いから出発したイベントです。会場には若い音楽ファンはもちろん、ビッグイシューの販売員さんもいます、元野宿のおじいちゃんもいます、そういう人びとを支える活動を担ってきた人たちもいます。ぜひ一緒に音楽を楽しみ、一緒に考えましょう。あなたと一緒に明日を謳えたらこんなに嬉しいことはありません。


日 程:2011年10月1日(土) 開場10:00/開演11:00

料 金:2000円(税込・入退場自由)

会 場:梅窓院 祖師堂(そしどう)

アクセス:〒107-0062東京都港区南青山2丁目26-38 梅窓院 祖師堂
東京メトロ銀座線 外苑前駅下車 1a出口 徒歩1分
     http://baisouin.or.jp/shisetsu/sansaku.htm
     ※駐車場はございません。お車での来場はお控えください。

お問合せ・チケット予約(メールのみ)
singwithyourneighbors@gmail.com
※梅窓院(会場)へのお問合せはご遠慮ください。

出 演:
cero
太陽バンド
前野健太
ブルースカイハーモニカバンド
タテタカコ
バロン
寺尾紗穂
ビューティフルハミングバード
ジンタらムータ
ムッシュかまやつ

THE BIG ISSUE座談会/座長:米倉誠一郎(一橋大学イノベーション研究センター長・教授、日本元気塾塾長)、他
当日は炊き出しも予定しています。

主 催:「THE BIG ISSUE」 Support Live vol.2実行委員会
H P: http://singwithyourneighbors.tumblr.com/
問合せ: singwithyourneighbors@gmail.com

協 力:
BIG ISSUE基金
NPOもやい(自立生活サポートセンター)
ひとさじの会(浄土宗社会慈業委員会)
日本元気塾
MIDIINC.
梅窓院
スポンサーサイト

黒瀬珂瀾さんより「日々のクオリア」にて『紙ピアノ』

今日は台風一過となりました。
台風で被害を受けられたみなさまお見舞いを申し上げます。
私もネットやテレビが午後から翌朝まで使えなくなっていました。たったそれだけでも仕事も息抜きもできず、不便なものでした。
今は、もうこれ以上、日本を痛めつけないでほしいです。


砂子屋書房のサイト「日々のクオリア」において、黒瀬珂瀾さんより歌集『紙ピアノ』から評をいただきました。

選んでくださった歌はどれも、歌集の骨組みのようものだと作者としては思うのですが、重過ぎるために時代に合わなかったのか、あまり引かれたり書かれることがありませんでした。
黒瀬さんに、これらの要の歌を真っ向から書いていただき、たいへんうれしく思っています。
歌集が出てから五年以上経ちますし、これも、震災後の、命や生きる意味を考える今だからこそなのかもしれません。
歌評は思いを汲んでくださったもので、私の歌人としての水脈まで深く届き、作者としては、非常にうれしいものでした。
短歌だけを読もうという態度が清潔であり、有り難いです。

せっかく残暑に蝉の歌を引いていただいていたものを私は、また暑さでダメージを受けて眩暈で苦しんでいました。そろそろお彼岸ですし、天候も体調も秋らしく落ち着いてほしいものです。

よき秋を… 



  背中から十字に裂ける蝉の殻 生きゆくは苦しむと同義

                       伊津野重美『紙ピアノ』

新居昭乃さんより「フォルテピアニシモ vol.7」

昨日も今日もすごいお月様です。

シンガーソングライターの新居昭乃さんがtwitterで11月3日「フォルテピアニシモ vol.7  ~ wish ~」を応援してくださいました。
ありがとうございました!



歌人、伊津野重美さんの「朗読」の域を軽々と超える、光と音の演出で完璧に構築されたライブ。凄まじい静けさを多くの人に知ってほしいです。



昭乃さんは、今年の全国ツアーは終わりましたが、震災で中止になってしまった仙台でのライブが、10月23日にあり、これがラストになります。
また、今年も年末をしめくくる大きなライブ「White Planet」が、東京と大阪で12月にあります。

  ☆新居昭乃さんツアー情報

この時期に昭乃さんの可愛らしいお姿をステージに観て、天上的なお声をライブで聴くことができるのは、とても幸せです。癒され、強められます。
ステージでは、映像も他では見ることができない使われ方をされていて、いつも素晴らしいです。
何よりも昭乃さんの温かな愛情で包まれます。
 
ぜひ今年の暮のよい思い出に、昭乃さんのエンゼルヴォイスで清められてください。

「フォルテピアニシモ vol.7」チケット到着

きのうは、9.11のアメリカ同時多発テロより十年、3.11となってしまった東日本大震災より半年が経ちました。

昨夜は月がきれいでした。今日は、中秋の名月…
ご一緒にご冥福と人類の平和な未来を祈りましょう。

まだまだ苦しみ悲しみが続くのでしょうが、多くの無辜の命の犠牲から学び、人類がよい未来を開いてゆくことができますように。



DVCtike2.jpg


そんな願いをこめ、11月3日の私のソロライブ「フォルテピアニシモ vol.7 ~ wish ~」の準備をしています。
チケットができました。
今回は、田中流さんの愛の深い温かな写真を投影させていただきます。

前売りチケットは、私と田中流さんが持っています。
なお、今回はネット予約もあります。
店頭発売とネットでのご予約は1ヶ月前からです。
メールやお電話でのご予約はいただけませんのでご注意ください。
会場は、かなり広く、当日でも充分にお入りになることができます。

フライヤーは、店頭や吉祥寺の曼荼羅や公園前ドナテルロズに置いていただいています。

なお、下記情報を転載のうえ、情宣にご協力いただけましたら、たいへんありがたいです。

今年は、年に1回になってしまいました。
スタッフ一同、今までになく力が入っています。
私も、いつも直前まで書いている台本ですが、今回はラストは2ヶ月前にして書き上げています。いつも以上のステージをお見せできると思います。
他で私をご覧になった方も、一度この「フォルテピアニシモ」をご覧になっていただけたらと切に願っています。
会場のSTAR PINE'S CAFEが素晴らしく、また会場スタッフがさらに素晴らしく、他ではできない照明や音入れをしてくださいます。ライブを越えた、ステージで舞台になっています。

どうぞお誘い合わせのうえ、お越しください。心よりお待ちしています。

********************************************************

    フォルテピアニシモ vol.7  ~ wish ~

http://homepage2.nifty.com/paperpiano/wish.html


 ひとはみな誰かの泉 いのち抱き露草の蒼踏みしめてゆく 



   伊津野 重美  朗読  

    田中 流  写真


日時:2011年11月3日(木・祝)12:30 開場/13:00 開演

場所:STAR PINE'S CAFE

料金:前売2,500円  当日3,000円 (別途ドリンク代)
チケット前売り発売 10月3日(月)より
前売りは店頭販売かweb予約
予約アドレス http://www.mandala.gr.jp/spc/ticket/yoyaku.html

STAR PINE'S CAFE http://www.mandala.gr.jp/

東京都武蔵野市吉祥寺本町1-20-16 B1  TEL:0422-23-2251
→ 吉祥寺駅より徒歩3分
吉祥寺駅・北口を出て、吉祥寺大通りを北に直進し、
ヨドバシカメラを越えた角を右折。
20mほど進むと左手にSTAR PINE'S CAFEが見えてきます。

*小学生以下のお子様のご来場はご遠慮くださいますようお願い申し上げます


 ◇ 伊津野 重美  Emi ITSUNO

1995年より作歌を、2000年より朗読の活動を始める。
2005年に第一歌集 『紙ピアノ』(写真/岡田 敦)を風媒社より刊行。
2010年に写真集『ataraxia』(岡田敦・伊津野重美)を青幻舎より刊行。
詩誌『生命の回廊』発行・編集。
2011年 笹井宏之作品集『えーえんとくちから』parco出版、編集委員。
自らの企画で演出、出演をこなしながら、他の作家や他ジャンルとの
コラボレーション作品の制作にも積極的に取り組んでいる。
2007年より朗読ライブシリーズ「フォルテピアニシモ」を開始する。
空間と時間までも<詩>へと昇華させる朗読は、祈りのようでもある。

〈paperpiano〉 http://homepage2.nifty.com/paperpiano/


 ◇ 田中 流  Nagare TANAKA

日本写真芸術専門学校卒業
書籍 歌集『薄い街』(佐藤弓生)沖積社
    『A面B面』写真集+戯曲(工藤千夏) 渡辺源四郎商店
    『フレンチブルドックぶるるんの銚子電鉄一匹旅!』イーストプレス
    『八本脚の蝶』(二階堂奥歯)ポプラ社など多数。
その他 ことばをうたうバンド『あなんじゅぱす』とのコラボパフォーマンス
舞台美術写真:青年団公演「S高原から」「砂と兵隊」 (作・演出:平田オリザ)
舞台写真・ライブ写真撮影、ワークショップ講師など多岐にわたり活動中。

〈田中流フォトギャラリー〉 http://tanakanagare.deca.jp

 ~ fortepianissimo vol.7 ~

********************************************************

『アライバル』

虫の音と共に、日が短くなっていることに気付き、少しさびしい。
昼には30度を越えて残暑は厳しいものの朝晩は少し涼しい日も出てきた。
夕焼も月もきれいで、過ごしやすい日は朝に夜に夕方に少し外に出て、夕焼の空や星や月や山の稜線を眺める。
月の輝きに、もうすぐ十五夜だと教えられる。本格的な秋が始まる。

空も山も海も変わらずにそこにあるものを、震災以来、いや、ここ数年は風景を眺める心のゆとりがなかった。個人的な動乱の時期が、ようやく落ち着きを取り戻し始めたものの、そのダメージがまだ深く残っている。
生きてゆくことは苦しみの連続だが、それでも、そのなかで喜び、感謝し、与えられたものをありがたく日々を送りたい。もっと苦しい人達の無事を祈って…
そして、今日は、あの9.11より十年である。



110811_151229.jpg


ショーン・タンの『アライバル』は、映画は見逃したが、本が素晴らしかった。 
古い上質のサイレント映画を観ているような感覚になり、クラシカルではあるが、本としては新しい。
絵本を越えたグラフィック・ノヴェルになっている。
そして、栞はリボン…

言葉がない分、読む者によって、それぞれ世界が広がる。
おそらくは、戦争や紛争などの大きな脅威と暴力などから、失い、別れ、旅立ち、新天地を求めていった移民たちの物語…


ここ数年、私や被災者だけでなく、動乱の時期で岐路になるだろう。
敏感な者は既に感じているようだが、多くは相変わらず利欲に目が曇って眼前しか見えていない。むしろ我執に拍車がかかって、もう物事や状況が分からないようだ。
目を覚まさなければ、今後ますますさまざまなことが露呈してゆき、私達の道は分かれてゆく…

己が可愛さ、目先の欲にかられて、奪い、騙し、傷つけた者は、この世界で如何に富み、成功しようとも、自分の魂を確実に損なっている。
逆に、どれだけ奪われ、傷つけられたとしても、同じ場に堕ちないように気をつけなければならない。奪う者よりも奪われる者、傷つける者よりも傷つけられる者のほうが、ある意味幸せなのだ。

傷つけられて、自分も同じような邪を人にしようとするならば、『フランダースの犬』のネロのことを思い出せばいい。
どんなに苦しくても、そのせいで人や自分自身を損なってはならない。
今、私達は試されている。

けれども、苦しみや圧力のなかにいる人は、できるならば自分をそのなかにどうか閉じ込めないでほしい。できるだけ自分を守り、逃れて生き延び、生き生きとできる場所に自分を解放してほしい。
今いる場所だけが、世界の全てではない。
新しい生活を始めるのには、失い、別れるという痛みも伴うものだ。
けれども、恐れずに勇気をもって、新しい人生に踏み出そう。
きっと新しい別の「未来」が待っている。

未来を生きる

台風がいってしまうと、夜には秋の虫が鳴き出したことに気付く。まだ日中は残暑は厳しく蝉も鳴いているものの、ようやく秋に移り変わろうとしている。
久しぶりに窓を開けて、虫の音を聴きながら眠る。

今月の映画の日に、ちょうど通院で出るので、夏に動くことができなかったため、都心でしかやっていない映画や絵画展に行きたいと思って張り切って調べていたが、観たいと思う映画が、どれもヘビーなものばかりで、病み上がりの心身に堪えそうで、当日になってひるむ。
日中は、かなりの暑さになったこともあり、どうも元気が出ず、うろうろするのは止めて、やはり大人しくカフェで過ごす。
この夏は、カフェでゆっくり本を読むことが一番の贅沢だった。


私が、観ようと思っていたのは…

未来を生きる君たちへ」 暴力と憎しみ、そして、赦し。

黄色い星の子供たち」 ナチス占領下のパリ。ユダヤ人の子供達の「真実」の物語。

チェルノブイリ・ハート」 チェルノブイリ原発事故から25年の被爆者を追った。こちらも「真実」のドキュメンタリー。

こうして並べてみて分かったのだが、どれも人間の愚かしさによる暴力によって苦しむ子供達の話だった。

殴られて、殴り返さないのは難しい。
奪われ、傷つけられ、憎まずに許すことも難しい。
それでも、暴力の連鎖を止めたい。
少なくとも、自分の利権のために人を苦しめる人達をなんとかしなければ、未来はない。
もう子供達を苦しめたくない。ソマリアの飢饉も気にかかる…
どのような未来を子供たちに残すのか、人間の叡智が試されている。

しおしおと帰ると、どうしているかと思っていた、同じく夏に元気がなかった人から、いい秋にしましょう。と、気遣ってくれるメールが来ていて、とてもうれしかった。

よい秋にしましょう。

生命の回廊』3号の目次と11月3日のライブ「フォルテピアニシモ vol.7」のプログラムを同時に鋭意制作中で、くらくらしています。どうぞお楽しみに。
プロフィール

いつのえみ

Author:いつのえみ
伊津野重美 

第一歌集『紙ピアノ』
1st Album『ひかりの素足』
詩誌『生命の回廊』発行・編集。

********************

フォルテピアニシモ vol.14
 
~ Keep the holy fire
       burning ~

伊津野 重美 朗読

2016年11月3日(木・祝)
12:30 開場/13:00 開演

場所:STAR PINE'S CAFE

前売・予約¥2,500円+1drink
ペアチケット前売・予約のみ
     ¥4500+2drink
当日¥3,000円+1drink
チケット前売発売10月3日より
 前売は店頭販売かweb予約
予約アドレス
https://ssl.form-mailer.jp/fms/f7f014c8172636

STAR PINE'S CAFE
http://www.mandala.gr.jp/

**********************

伊津野重美 1st Album 

『ひかりの素足』
歌人伊津野重美による初の朗読アルバム。
ゲストにチェリスト森重靖宗を迎えて、
宮沢賢治の童話「ひかりの素足」と
日本近代詩の抒情世界を精緻に紡ぐ。

全9曲、48分。定価 2,500+税

**********************

「生命の回廊 vol.3
『えーえんとくちから 
  笹井宏之作品集』特集号」

2011年11月刊行

井口和泉 浦歌無子 
岸田将幸 斉藤斎藤
斉藤倫 樋口由紀子
ひろたえみ 三角みづ紀
ヤリタミサコ 夕暮マリー
伊津野重美

最近の記事
カレンダー
08 | 2011/09 | 10
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリー
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。