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「溶鉱炉vol.11 Up to the Point of Fusion!! 」出演
「溶鉱炉vol.11 」に出演することになりました。
私はメインステージに15分出演します。私の出演予定時間など詳細は後日にお知らせいたします。

「溶鉱炉」は出演者のバラエティーに富み、エネルギッシュでカオス的なところがおもしろいです。
私のソロライブ「フォルテピアニシモ vol.3 ~涯の歌~」の前日になってしまいました。。
まったく違うタイプのライブですので、ここで前売りをおもとめになり、翌日もいらっしゃっていただけますとうれしいです。


★2008年11月8日(土)溶鉱炉vol.11 Up to the Point of Fusion!!


会場:渋谷アピア
時間:13:30開場14:00開演/22:00閉演
料金:前売2200/当日2500円
出演:
音楽: 遠藤ミチロウ、小池真司、浅井永久、三角みづ紀、早川理史、
    宮西計三バンドOnna、アーヴィントン、MaTZG
詩人: 桑原滝弥、chori、伊津野重美、イシダユーリ、恋川春町、青木研冶、フーゲツのJUN、
    ぬくみりゑ、HARD、Hizuru、どぶねずみ男、佐藤yuupopic、福田理恵
即興舞:MargaJo+伊藤まく
口琴:幕内純平
映像:Ophia

オープンマイク:募集中です。マイクのみ使用可。約3分~5分を予定。
前売予約は恋川春町宛(mixiメール、又は、callnarcisse@yahoo.co.jp)へ。
オープンマイク:本日より申込み受付開始。詳細は以下の募集要項を御覧下さい。

~~☆見所その1☆~~
メインステージ/サブステージを組み、交互に展開するプログラム。メインステージは、弾き語りや舞踊、詩と音楽のコラボレーション。サブステージでは観客一体型ライブ、アコースティックライブ。

~~☆見所その2☆~~
バラエティ豊かな出演者陣。詩人×音楽×舞×映像、溶鉱炉&渋谷アピアが厳選した出演者達のTOTAL7時間~8時間に渡る夢の宴!!
これだけのアーティストを一挙に見られる機会は他にありません。

~~☆見所その3☆~~
オープンマイク時間には、ご来場のお客様のうちの希望者による観客参加型ライブが行われます。
ポエトリー・イベントならではの自由でクリエイティブな時間をご一緒にお楽しみください。
初めての参加も大歓迎。

~~~オープンマイク募集要項~~~
来場のお客様の中から、約3分~5分のマイク一本でのパフォーマンスを募集します。
申し込み人数を把握するため、事前申込者を優先。
以下の内容を恋川春町宛(mixiメール、又は、callnarcisse@yahoo.co.jp)に送ってください。
氏名(ステージネーム)、連絡先(TEL、携帯メール等)、ステージ・イメージ、一言アピール等。
なお今回は出演者が大勢のため、SE(CD音源)などの使用についてはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【溶鉱炉】とは:
「詩の朗読」というこれまでの一般概念に捉われず、詩×多ジャンルのアートとの共存・競争により独自のムーブメントを牽引してきたイベント。ROCK、弾き語り、即興演奏、アンダーグラウンド音楽、身体パフォーマンス、舞踏、即興絵画、そしてあらゆる表現手段による詩の朗読。これら様々な形のアート同士の融合。
芸術の第一番目のミューズである<詩>。その再生への飽くなき挑戦。すべての<詩>よ<真に詩なる者の声>よ再生せよ!!この現代に<言葉>の息を吹き返せ!!
さあ、今こそ「詩人達の手に、危険ですごい武器ひとつ。」ジャン・コクトー
秋野不矩展
ここも私の好きな美術館の一つ。
海辺にあり、振り返るとすぐそばに小高い緑が見え、胸が開く思いがする。
レストランからの海岸の眺めもよく、ついぼんやりと長居したくなってしまう。
展示室は石の彫刻の展示の時などにはカーテンが開けてあり、窓から海辺の景色が借景になる。

夏までばたばたしていて観たかった「マティスとボナール」を見損なってしまい、もうしばらく行くことはないかと思っていたが、ヤリタさんから勧められ「秋野不矩展」へ出かけてよかった。

日本画で、このように明るいインドを描いているのを見たことがない。
大胆なフォルム、大らかで自在であたたかな色と視線…
その土地の土を手づかみで掴み取ってきたような力強さ、とても人間を感じさせる画だった。人間と向かい合っている。

年譜を見ると、子供をたくさん産みながら、作品を発表し続けている。そして、離婚後、客員教授としてインドへ…
それから、繰り返してのインドへの旅。70歳かでマラリアで倒れている。
普通は、ここで怖くてやめるだろう。その後も繰り返し旅は続き、なんと90歳を越えた最後の旅では、アフリカまで行っている。そして、画を描き続けている。
この時代を生きてきた女性として、どんなに大変だったかと思うが、写真や映像で見るその人は、エキセントリックや気負いや荒さもなく小柄で柔和な人であった。

そして、卒寿の時の言葉…
画は、その作家の魂である。と。

朗読や歌集は、それは精魂を込めて創ってきたつもりだが、魂であるような短歌の一首一首を私は作っていると言えるだろうか…

ガンジス川の上方を飛ぶ雲は、鳥のようにも見えた。
えみえみ北陸中日新聞掲載「君を叫べ」
8月の金沢公演の前日に、すぐ近くのこれもゆかしい建物の金沢文芸館で、ちょうど詩のオープンマイクのイベント「5.min.Reading ~五分間で『君』を叫べ~」がありました。
翌日の宣伝をかねて参加し、別々に出ましたが、その時のことも新聞に掲載されていました。
以下は、その部分の抜粋です。

「注目は、近くの金沢蓄音器館での朗読イベントPRのため飛び入り参加したパフォーマー・ひろたえみさん(横浜市)と歌人の伊津野重美さん(神奈川県)。ひろたさんは、高度な発音テクニックで言葉と音の見事な戯れを聞かせ、“短歌界の言霊師”とされる伊津野さんは、自作かなどを吐息か祈りのように語り、その深く劇的な世界が聴く者の心を揺さぶった。」
舟越桂「夏の邸宅」
今日を逃すと来週は時間が取れないと思ったので、午前中いっぱい体調を眺めながら、えいやっと庭園美術館での舟越桂「夏の邸宅」へ行く。舟越桂の彫刻は、天童荒太の「永遠の仔」などの表紙で有名で写真などで知っていたが、ある美術館の常設の中に一体あり、それを一体と呼ぶのは正しい呼称か分からないものの、その美術館の今まで観てきた企画展など全てを凌駕するような力を感じ、打ちのめされていた。
それなので、この展示は特に、会期終了直前の人混みのなかで見たくなかった。
辿り着くまでの電車の中で空が曇り、そのうちに雨が降ってくるのを見ていたが、美術館に着く頃には陽射しが戻っていた。近づくと都会の森に囲まれて、盛大な蝉の声に迎えられる。「夏の邸宅」に相応しい出迎えである。

まずは、ランチ終了間際に滑り込んで美術館のカフェで緑を眺めながら、木の器で涼やかな和食を食べ、お抹茶をいただいてから美術館に入る。ドレスコードが、「木から生まれたもの」であったので、ひろえみちゃんから前にいただいていた木のペンダントを着けていった。エントランスから既に一体の舟越のスフィンクスと、私の好きないつものラリックのレリーフに迎えられ心震える。

しばらくぶりであるが、ここには幾度となく足を運んでいて多くの展示を観てきたが、木の彫刻が旧い洋館と相俟って、かつてない素晴らしいインスタレーションになっていた。
一体一体向き合うと、涙ぐんでしまう。この静謐な力強さはなんだろう…
一度ぐるりと観てから、ビデオで制作過程を見る。
樟の木の丸太から削りだしてゆく過程を見ていて、漱石の『夢十夜』の第六夜、「運慶は、木の中に埋まっている仁王を掘り出しているだけだ」という部分を思い出していた。
最近の舟越の彫刻の目が素晴らしく、私は人形のそれのように、目だけは目玉職人(?)が作っているのかと思っていたが、これも舟越自身が木で丹念に作っているのを知って驚いた。

制作風景を見てから、もう一度見て回る。カーテンが閉められている部屋も日が巡って夕方になっているのが分かり、そうするとまた別な面持ちになるのだ。部屋にいる一体一体が存在しているだけでなく、息づいているようにそこにいる。
みなどちらかにかなり傾いているものが多かった。
生きている証?・・・彫刻としてのアシンメトリーが生むリズム?調和だろうか? 
そして、未来と過去を一望しているような視線…
具象から観念への飛翔…

舟越桂の世界と空間を堪能しきって、庭園で今度は外から建物を鑑賞して帰る。
緑の楓が美しい。秋には、さらに素晴らしいことだろう。
光森裕樹さん tankaful
8月の終わりにうれしいニュースが、いくつか入ってきた。

その一つは、光森裕樹さんの角川短歌賞受賞である。

歌人領域だけに留まらない仕事の美意識の高さ、そして、発想の豊かさ、それを形にできる技術の高さを伴う今までにない才能の出現!と注目し、勝手に応援をしていたので、思わずガッツポーズをしてしまう自分。。
その仕事ぶりの細やかさや丁寧さからストイックで、ある種自己犠牲的な精神の高さもうかがえる。

光森裕樹さんのtankaful「イベント情報」に11月の私の「フォルテピアニシモ vol.3 ~涯の歌~」もご紹介くださっている。
「歌中の歌人」のページなど楽しい。

新しい波が次々に来ている。
けれども、これは今まで見たことのない色の波だ。

どこまでも遠くへ…

おめでとうございます!
 
プロフィール

いつのえみ

Author:いつのえみ
伊津野重美 

第一歌集『紙ピアノ』
1st Album『ひかりの素足』
詩誌『生命の回廊』発行・編集。

********************

フォルテピアニシモ vol.15
 
~ All can sing ~

http://paperpiano.la.coocan.jp/sing%20html.html

伊津野 重美 朗読

2017年11月3日(金・祝)
12:30 開場/13:00 開演

場所:STAR PINE'S CAFE

前売・予約¥2,500円+1drink
ペアチケット前売・予約のみ
     ¥4500+2drink
当日¥3,000円+1drink
チケット前売発売10月3日より
 前売は店頭販売かweb予約
予約アドレス
https://ssl.form-mailer.jp/fms/f7f014c8172636

STAR PINE'S CAFE
http://www.mandala.gr.jp/

**********************

伊津野重美 1st Album 

『ひかりの素足』
歌人伊津野重美による初の朗読アルバム。
ゲストにチェリスト森重靖宗を迎えて、
宮沢賢治の童話「ひかりの素足」と
日本近代詩の抒情世界を精緻に紡ぐ。

全9曲、48分。定価 2,500+税

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「生命の回廊 vol.3
『えーえんとくちから 
  笹井宏之作品集』特集号」

2011年11月刊行

井口和泉 浦歌無子 
岸田将幸 斉藤斎藤
斉藤倫 樋口由紀子
ひろたえみ 三角みづ紀
ヤリタミサコ 夕暮マリー
伊津野重美

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