dawn chorus

いつのえみのうつそみのゆめ

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岡田敦写真展 「ataraxia」

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木村伊兵衛写真賞受賞第一作
岡田敦待望の最新作『ataraxia』(アタラクシア)
木村伊兵衛写真賞受賞作『I am』から2年半。
写真家岡田敦と歌人伊津野重美が紡ぎだす幻想的で美しい世界、アタラクシア・・・。  
写真の中に潜む“光”や“祈り”のような世界を、この機会に是非ご覧ください。

*


木村伊兵衛 写真賞 受賞第一作
岡田敦 写真展 「ataraxia」(アタラクシア)
BEAMS JAPAN / B GALLERY
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6 BEAMS JAPAN 6F
TEL:03-5368-7309
2009年11月19日(木)〜12月25日(金)(会期中無休)
クロージングパーティー : 2009年12月23日(祝・水) 18:00〜20:00


[高画質で再生]

岡田敦 「ataraxia」 BEAMS JAPAN / B GALLERY [ソーシャルネットワーク]

プログラム「フォルテピアニシモ vol.4 〜笹井宏之に捧ぐ〜」

 
   「フォルテピアニシモ vol.4 〜笹井宏之に捧ぐ〜
    痛かったあの日のきみと見た空の喪失点を覚えています

    出演  伊津野重美 朗読    mori-shige cello



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photo 田中流      at STAR PINE'S CAFE



     program
     
                    詩・短歌・断章 伊津野重美(*印)

「Grace」 短歌*    
「紙ピアノ」 短歌*

『生命の回廊 vol.1』 -笹井宏之追悼号-より
 「はやく明るくなればいい -笹井宏之さんに-」 詩 斉藤 倫
 「untitled」 詩 村上きわみ  短歌 笹井宏之
 「こんにちは」 短歌 ひぐらしひなつ

「桜」 断章*
「ちいさな炎」 詩*
「れいこ」 詩*
「遍し 光」 短歌*


詩メドレー  with mori-shige
 「いのり」 詩 山村暮鳥
 「風のうた」  詩 安水稔和
 「夢みたものは」 詩 立原道造
 「驟雨」 詩 吉原幸子
 「追放」より 詩 吉原幸子
 「愛」 詩 吉原幸子
 「樹下の二人」 詩 高村光太郎
 「山麓の二人」 詩 高村光太郎
 「レモン哀歌」 詩 高村光太郎
 「永訣の朝」 詩 宮沢賢治

笹井宏之に捧ぐ
 「暁の夢」 短歌*
 「きりんの脱臼」 詩 笹井宏之
 「無題」 詩 笹井宏之
 『ひとさらい』他 短歌 笹井宏之
 「Lament」 短歌*

終演 「桜」「生命の回廊」 音楽 笹井宏之
     【SaSa-Note】 —笹井宏之楽曲集 —より


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浦歌無子さん『耳のなかの湖』

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浦歌無子さんが第一詩集『耳のなかの湖』(ふらんす堂)を刊行されました。

あらかじめ穿たれていて、そして、決して埋まることのない自分の中の暗い虚(うろ)に、息をつめて深く深く降りてゆき、どんどん薄れてゆく人を、私も遠くから息をつめ祈るようにして見守っていました。
ご出版が、ほんとうにうれしいです。


失ってゆく体温、虚を満たす水・・・
私達を隔てる皮膚は、初めから奪われている。
女性独特の繊細かつ魔的な身体感覚・・・

魚系低体温症の方は、特におすすめしたいです。
私は小動物系高体温症ですが、読み終わったときに、しばらく書いていなかった詩を、なんだかまた書きたくなりました。



ちりぢりのさくらいろの嗚咽を口に封じ込めた
あの日の花びらに濡れ続ける
黒髪 内耳 首すじ 脊髄 足の指
いまだあなたのために用意されている
四月のわたしの水脈です

    (浦歌無子 『耳のなかの湖』より「花びらフル」部分)

新居昭乃さんより岡田敦 写真展 「ataraxia」ご紹介


歌人、伊津野重美さんと写真家、岡田敦さんのコラボレーションによるataraxia展が始まりました。

この世のものとも思えないような美しい写真群をぜひその目で見てください。
 

新居昭乃Official Blog「水の惑星」
新居昭乃Official Blog「アタラクシア」
新居昭乃Official Blog「伊津野重美さんのライブ」

excite.ismにて岡田敦写真展「ataraxia」 ご紹介

2008年に写真集「I am」で“写真界の芥川賞”といわれる木村伊兵衛写真賞を受賞した岡田敦氏。ビームス ジャパンにて受賞記念特別展示をしてから1年半ぶりとなる個展「ataraxia(アタラクシア)」が、東京・新宿のBギャラリーにて開催される。

 今回の個展では、12月下旬に発売予定の最新写真集「ataraxia(仮題)」(青幻舎)の刊行に先駆け、写真集に収められた未発表の作品を多数展示する。2005年に手がけた歌集「紙ピアノ」でコラボレーションした歌人の伊津野重美氏と再びタッグを組み、美しく幻想的な世界を繰り広げる。

 “ataraxia”とは、古代ギリシアの哲学者エピクロスが唱えた思想。これは、自身が肉体的快楽より精神的快楽を重視しており、肉体的快楽をむしろ“苦”と捉えた考えのこと。今回の新作について岡田氏は、「物質的、あるいは肉体的快楽を越えたところにある精神的幸福とは、祈りの心境に近いのかもしれない。約2年半前に発表した前作「I am」をつくり終えてから、そんなことを考えていた」と話す。

excite.ism

ヤリタミサコさんのアンケートより「フォルテピアニシモ vol.4」

今日はえみちゃんはメディア(媒体)でしたね。
もちろん、笹井さんやれいこさんやえみちゃんの存在そのものの悲しさ美しさは充分に伝わるけど、それ以上に、きき手皆が「自分とあの人(それぞれにとっての)」のことを想いながらきいていました。
完全に、「歌人伊津野重美」というよりは、何か、身体と声に何かをのせて運ぶ人だと思います。普遍性を獲得していた。
人間といのちの普遍性ね。チェロは街の音、風の音、水の音、と音を出すときと、人間の感情を表すときがあって、とても合っていたです。
えみちゃん自身の歌は「草書」になっていたみたいで、すごくよかった。楷書の強さから草書のやさしさ。

三角みづ紀さんのアンケートより「フォルテピアニシモ vol.4」

メロディを伴わない言葉について、考えるならば
それでも重美さんの声は音楽であると思いました。
反射のような光であったり、流れる水のようであったり、
今日の重美さんは雪解けのようでした。素敵でした。

アンケートより「フォルテピアニシモ vol.4」

アメージンググレイスを鳴らすバグパイプの音が、グリム童話のハンスぼっちゃんハリネズミの物語を想起させられ、生きること死ぬこと殺されること強制されることなどの歴史をも感じさせられたが、朗読は伸びやかで耳に快くなじむ。朗読の楽しさを堪能した。
時間の経過が短くて、後半チェロの音が人の世を微分するかのように、ひびく。
現代に生きてゆくだった。
時間のつみかさねを、最後にピアノの力強い音が活字の文字のように総括するように朗読の声が、祈りでもあるし意志でもあるように耳に残る。

井谷享さんのアンケートより「フォルテピアニシモ vol.4」

すばらしい空間でした。
声と言葉の強さを改めて認識しました。
私もがんばろうと思います。

アンケートより「フォルテピアニシモ vol.4」

今日はじめて詩、短歌の朗読会にきました。
伊津野さんの表現力に心がうばわれました。
作詞の1つ1つの言葉が心にとびこんできました。
今日、来ることができて、幸せでした。
ありがとうございました。



最初からずっと泣きっぱなしで
考えがまとまらないので、
また伊津野さん宛てにお便りさせてください。
とりあえず、泣きながらできたけど
伊津野さんの魂、受け止めきれて(?)良かったです。



素敵な照明と素敵な音楽
そして伊津野さんのすきとおった力強い朗読がとても印象的でした。
演出もすばらしく
アタラクシアの世界観をすこし知ることができたように思います。


素晴らしかったです







生伊津野圧巻でした。
うたもさることながら 音楽 照明 すばらしかったです。
もう一度ゆっくりと紙ピアノを読みたいと思います。



胸がつまってしまって
あとでメールを書いておくります。

井口和泉さんのアンケートより「フォルテピアニシモ vol.4」

胸がいっぱいですぐに言葉が出てきません。ふ〜@
あらためて、ゆっくりメールかお手紙します。
ご準備等、たいへんでしたと思います。
おつかれ様でした!

勝呂隆男さんのアンケートより「フォルテピアニシモ vol.4」

ろうどく会は始めてだったのですが音楽と照明とのコンビネーションが素晴らしく
とても楽しませていただきました。
ありがとうございました。

アンケートより「フォルテピアニシモ vol.4」

本当に「失う」という事を私はまだ知らない、と気づかされました。
小さな嫉妬や自己顕示欲に左右されている自分が情けない…。
自分の大切な人たちを、もっともっと大切にできる人間になりたいです。
そして、えみさんの様に、表現できるようになりたいです。
最後、ボロ泣きでした。。
えみさん大好きです。

イダヅカマコトさんのアンケートより「フォルテピアニシモ vol.4」

大きな器に浮かんでいる花がゆっくりと根をはって気付くと
大輪の百合が立ち上がっていました。

アンケートより「フォルテピアニシモ vol.4」

はじめて見にきました。
全体が統一されたとてもすばらしい空間になっていてよかったです。
私はささいさんのファンであるので、
ささいさんの歌や詩や音楽がきけてよかったです。

谷口太志さんのアンケートより「フォルテピアニシモ vol.4」

魂が身体という器に収まって生きる、ということは苦しいことで、それゆえに輝いて。
人が人だけでこの世を生き抜くには「祈り」が必要なのでしょうー。
的な漠然とした想いを、想いに自然に至らせてもらえました。
五感を楽しませる、感動を求めて、という意味での「ステージ」を期待していた面が半分。
それとは違い心の滋養、単純にそれを求めて足を運んだ面が半分でした。
前者は私自身のこれまでの経験によるところで、興味の強い部分だからなのですが、全くそれらを求めることの意味のなさを感じずにはいられなかった。
表現という言葉の奥深さに触れました。
魂を削り、心身を痛めつけて、ひり出た言葉達を聴く。
聴いた時に、その痛みを、想いを求め、感じ、安らぐというか?

雪でもいいじゃないですか。
とけた水には樹の根に届き森を育てます。
潤わされました。
ありがとうございました。

桜井律子さんのアンケートより「フォルテピアニシモ vol.4」

伊津野さんの中で、笹井さんがしっかりと生きているのを感じました。
笹井さんという方を私自身はよく存じ上げませんが、
すべての人の中に生きている大事な人達に光を当てて
頂いたような気がして、私の中でもその人達の力が
湧き上がって来るのを感じました。
最後の光は、ここにいるそういう人達皆に当てて下さっていた気がします。
魂が浄化されたようです。
私の好きな人が幸せになれば良い、私の嫌いな人が幸せになればいい。
亡くなっていく人達はきっと皆このメッセージにたどりつき、
私達に伝えてくれているような気がします。

新居昭乃さんのブログより「フォルテピアニシモ vol.4」

アタラクシア

伊津野重美さんライブ、素晴らしかったです。

こちらのブログを見て参加してくださった方も何人かいらして、その中のおひとりからはお声もかけていただきました。 ありがとうございました。 えみさんライブをどう受け取られたでしょうか。

えみさんご自身、心身の苦痛、暗闇、絶望を体験され、そこから抜け出て光のほうへ歩こうとされている方です。 そういった痛みを知る者として、今その中にいる人のために歌を詠むのですと、おっしゃるのです。

えみさんが心の同志のような存在である大切なかたを亡くされたのが今年の1月。 その辛さをくぐり抜けてのライブでした。 純粋な、美しい思いが、こちらのたましいに直接染み通ってくるようでした。 

『地のおもて濡らさぬほどのかそけさに 雪・・・・・ 君逝くを知る』(伊津野重美)

若くして亡くなられた歌人、笹井宏之さん追悼号となる「生命の回廊」が創刊されました。 えみさんの手による同人誌です。 えみさん、笹井さんはもちろん、他の歌人の方々の素晴らしい歌も数多く紹介されています。 BEAMS/Bギャラリーで行われる岡田さんの写真展ataraxiaでも販売されるようです。

えみさんが水に浮かぶ、この幻想的な写真もライブ会場に展示してありました。
写真展も大変楽しみです。 今月19日から。。。*

キキさんの日記より「フォルテピアニシモ vol.4」

伊津野重美『フォルテピアニシモ vol.4』

笹井さんの短歌は読む人をも優しくするようで、伊津野さんがこれほど柔らかい空気をまとっていたことはわたしの知る限りなかった。笹井さんの優しさと伊津野さんの悲しみは、彼を知らないわたしの中にも流れ込み、感受性の鈍いわたしはそういうものが共有できると思っていなかったので、前半の終わりの方で(泣き)少しパニックになった。

休憩中に気持ちを落ち着けることができたので、後半はmori-shigeさんとのコラボレーションを堪能。特に高村光太郎の『樹下の二人』が素晴らしかった。今テキストを確認してみたのだけど、やはり自分で読んだだけではあれほどの広がりは感じられないので、声や音、照明などの空気全体でイメージを掴むことのできる朗読のよさをしみじみと思う。

受付の周りには花と岡田さんの写真が飾られており、笹井さんのご家族が寄せたお花が目を引いた。そうそう伊津野さんをたとえるとこんな感じ…と、伊津野さんがそこに座っているみたいで。

斉藤倫さんの私信より「フォルテピアニシモ vol.4」

いまもまだうまくいえないのですが

 朗読のわりと早い段階で
 「あ、届いた」とおもったのです
 そのあとも「いま、届いてる」とおもった瞬間がなんどかあって

それは本当に幸せな体験でした

http://teofulteoful.seesaa.net/

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プロフィール

いつのえみ

Author:いつのえみ
伊津野重美 第一歌集
『紙ピアノ』
(写真 岡田敦/風媒社)

写真集「ataraxia」
(岡田敦・伊津野重美/青幻舎)
12月刊行予定!

木村伊兵衛 写真賞 受賞第一作
岡田敦 写真展 「ataraxia」(アタラクシア)
BEAMS JAPAN / B GALLERY
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-32-6 BEAMS JAPAN 6F
TEL:03-5368-7309
2009年11月19日(木)〜12月25日(金)(会期中無休)
クロージングパーティー : 2009年12月23日(祝・水) 18:00〜20:00

http://www.beams.co.jp/b-gallery/-ataraxia.html

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『生命の回廊』 vol.1

    笹井宏之 追悼号 2009.11


生命の回廊 vol.1 

創刊号   2009年11月1日発行
定価     1,000円
編集・発行 伊津野重美


◇執筆者◇

岸原さや 
斉藤 倫
しんくわ
なかはられいこ
ひぐらしひなつ
村上きわみ
伊津野重美

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